【自己分析②】説得力のある志望動機作り!ぶれない軸作り!
皆さんこんにちは。
関東で少ーし有名な大企業の人事をしておりますarniです!
【公式HP】
コミュ障でも大手企業から内定を獲得できる就活術!! – 元大手企業採用担当だからこそ分かる裏技就活術教えます!必ず面接力・内定力が向上します!採用担当者目線の就活情報日々更新中!
みんなで内定を掴みましょう!
前回は『企業研究』をテーマにお話ししました。
まだ読んでいない方は、ぜひこちらからどうぞ!↓
◎*+●。◎*+●。◎*+●。◎*+●。◎*+●。◎
それでは、今回は自己分析②ということで『自己分析のやり方』をテーマにお話ししていきます!
~目次~
自己分析と言っても、漠然としていて何をやればいいのか分かりませんよね…。
私も就活生の時は、とにかく自分の経験をノートにまとめた方が良いということだけは理解していましたが、何を書いたらいいのか全く分かっていませんでした。
皆さんは今後就活で、初対面の人に限られた時間の中で、自分のこれまでの人生経験を踏まえた長所・強みをアピールしていかなければなりません。
面接を通過できなかった理由の一つに、”あなたがどのような人間か分からなかった”というのがあります。
これは自己分析ができていないことが原因です。
今、初対面の人に『1時間で自分のこれまで生きてきた20年間の経験と、一番の自慢を語ってください。』と言われたら、皆さんはすぐ答えられますか?
本当にざっくり大枠で見ると面接とはこのようなものになります。
多くの人が、何から話して良いか分からない…
自分の経験を伝えるには、どこまで細かく話せばいいのか…
自分が一番聞いて欲しいエピソードは何か…
きっとすぐにはまとまらないですよね。
まだ社会人経験のない、実績のない就活生が、面接官に入社後の自分の活躍や貢献をイメージさせるには、実体験を語ることが一番です。
ただ「これが得意です!」とだけ言われても何も説得力がありません。
自分はこういう経験をしてきた
⇓
だからこういうことが得意・好き
⇓
だからこの能力を活かして貢献したい、入社したい
こちらの方が断然説得力が増しますよね。
このように説得力のある話が面接でもできるように、今回は自己分析のやり方をお伝えしていきます!
自己分析①では自己分析の目的をお話しましたので、気になる方はこちらもぜひ読んでみてください!
atcon.hatenablog.com
(1)自己分析のやり方
自己分析もキリがなく時間のかかる作業になりますが、以下の4つのポイントを押さえて行えば、効率良く上手に進めることができます!
①自分史(過去の経験を箇条書きにする)
②箇条書きにしたすべての経験を深く考える
③経験から自分の長所・短所(強み・弱み)を見つける
④将来やりたいことと過去の経験を結びつける(Will・Can・Must)
それではそれぞれ説明をしていきます。
①自分史(過去の経験を箇条書きにする)
自分史とは、自分の歴史のことです。小学校から大学生(短大・専門生)までのことを振り返ります。
自分の性格や特徴、価値観等をしっかりと理解するためには、この自分の過去の経験を振り返ることが重要になっていきます。
●小学校時代
●中学校時代
●高校時代
●大学時代(短大・専門時代)
この4つの時代ごとに、印象に残っていること、嬉しかったこと、苦労したことを箇条書きで書いていきましょう。
箇条書きと言うところも大事なポイントです。
文章で書くと内容がまとまらなくなったり、文章を考えることに時間を使ってしまいます。
(例)
中学時代:部活動で県大会優勝し嬉しかった
高校時代:マラソン大会で1位が取れずに悔しかった
このくらい短くて良いので、どんどん自分の経験を書いていきましょう。
時間を決めて、5分間で20個書いてみるなどやると、より効率的に振り返りができます。
②箇条書きにしたすべての経験を深く考える
①で箇条書きにした出来事を、深堀していきます。
●どうしてその感情になったのか
「なぜ嬉しかったのか」「なぜ悔しかったのか」
●なぜその経験(行動)をしようと思ったのか
●その経験を通して見つけた自分の課題とは何か
●その課題をどのように解決したか
●その経験から何を学んだのか
●その経験から学んだことをどのように活かしているのか
上記のように一つの出来事から、「なぜ?」と自問自答していき深堀していきます。
「なぜ?」を繰り返せば繰り返すほど、エピソードがより具体的に抽象的な表現になってくるはずです。
③経験から自分の長所・短所(強み・弱み)を見つける
自分の経験を振り返り深堀した後は、それをもとに自分の長所・短所(強み・弱み)を見つけていきましょう。
これまで記入してきたものを読み返してみると、過去の経験には、似たような行動パターンや価値観が見えてくると思います。
先ほど挙げた例で言うと…
中学時代:部活動で県大会優勝し嬉しかった
高校時代:マラソン大会で1位が取れずに悔しかった
長所⇒協調性がある、継続力がある
短所⇒個人になると弱い
などが挙げられると思います。
このように自分の過去の経験から共通の行動パターンや価値観を見つけ出し、長所と短所を考えてみましょう!
④将来やりたいことと過去の経験を結びつける(Will・Can・Must)
これまで分析してきた内容をもとに、将来やりたいことと過去の経験を結び付けていきます。ここが自己分析で一番大事になってきます。
自分の長所・強みや、行動パターン、価値観から、
①どの企業に入りたいのか
②なぜそう思うのか
③その理由はなぜか(他の企業ではなくそこに決めた理由)
を考えていきます。
これで面接でよく聞かれる、志望動機、就活の軸が決まっていきます。
この①~③、特に③を詳しく明確に話すことができると面接通過が見えてきます。
より説得力のある志望動機、就活の軸を作るためにも、必ず今まで記入してきた過去の経験から結び付けて考えるようにしましょう。
また合わせて【Will】やりたいこと、【Can】できること、【Must】するべきこと、という視点からも考えてみると良いかもしれません。
この3要素が重なったとき、最も力が発揮できる領域であると言えます!
【Will】就活を通して実現したいこと
【Can】自分ができること
【Must】WillとCanを踏まえて今自分がやるべきこと
この分析も行うことで、現在の自分の能力や将来像も見えてきます。
自己分析のやり方は以上です!
ポイントを絞って効率よく自己分析を行いましょう!
~おまけ~
話すことが苦手・コミュニケーションが苦手な人用の
『面接対策シート』を作成しました!
人見知りコミュ障の私が大手企業の内定を獲得できた
面接対策方法になりますので、
ぜひ活用してみてください!
今度ブログで詳細を説明しようかと思います!
このブログからLINE登録してくれた方限定!
定価1,000円を
半額の500円で!!!!
提供させていただきますので、
ぜひこの機会をお見逃しなく(^O^)
購入方法は、LINEに登録してもらい、
「ブログを見ました。面接対策シートを購入したいです」
とお送りいただければ対応します◎
※購入の流れ※
LINEで購入依頼後、振込先を送りますので期日までに振り込みをお願いします。
入金確認後、ご指定のメールアドレス宛にデータを送らせていただき納品となります。
↓↓↓商品の詳細はこちらから↓↓↓
一人でも出来る!就活用面接対策シート販売します 頻出質問134問!家で、一人で、気軽に面接対策ができます!
ぜひ皆さんには、楽に就職活動をしてもらいたいと思っています。
一人で悩んでいても現状は変わりません!
お悩みやご相談も喜んで聞きますので、
勇気がいると思いますがお気軽にご連絡ください。
◎*+●。◎*+●。◎*+●。◎*+●。◎
今回は『自己分析のやり方』について、お話しました。
今後、ブログでお話をしていく予定ですが、『なぜその企業なのか』これが面接でよく聞かれて、一番難しい質問だと思います。
これをどれだけ説得力ある理由を付けられるかで、内定を取れるか取れないかに大きく差が出てきますので、上記のポイントを押さえて丁寧にやっていきましょう!
皆さんの就活知識が少しでも増えれば幸いです!
就活に関するご相談やこの記事に関する感想をお待ちしております。
皆さんお気軽にどうぞ! 採用担当者目線の就活に関する情報を見たい方は、
下の【読者になる】の登録をお願いします◎
LINEも始めましたのでお友達追加お願いします!
内定獲得のための得する情報を配信したり、
就活に関するご相談も受け付けています!
今だけ!ES・履歴書の無料添削と、
「必ず聞いていた厳選質問」がもらえますので
是非無料のうちに受け取ってください!!